「犬のしつけである程度の厳しさは必要だし時には罰することもしなければいけない」という意見はいまだ根強く残っており、叱る必要があるという論点に立つとさらに出てくる意見が「罰を使うにしてもどれくらいの強さならOKでどこからがNGなのか線引きが難しい」というものです。しかし気づいてほしいのは、この意見や考えが全て叱る側の立場であって受ける側である犬の立場からの考えではないということ。痛みを使う方法は強度は関係なく受ける側である犬にとって不快・不安・恐怖といった嫌悪刺激になっている時点でNGなのです。Read More