猫は存在するだけで私たちの日常に変化をもたらす動物。ありふれた町並みや風景もそこに猫がいると、独特な情景が浮かび上がってくることがあります。 写真家の山本正義さんが瀬戸内海の離島で目撃した光景も、そんな猫によって生み出されたユニークな瞬間でした。 ブロック塀の一番下にぽっかりと空いた大きな穴。これは透かしブロックと呼ばれる建材で、主に通気性や装飾性を高めるために用いられますが、その空間からひょっこりと顔を出している一匹のキジシロ猫ちゃん。 慣れた手つきで身を乗り出している姿は、窓から通りすがる人々に呼びかけているような格好で、まるでこの家に住んでいる住民のような雰囲気を漂わせています。 猫の自然体な感じが伝わってくる和やかなシーンで…
The post 「なにか頼んどく?」ブロック塀からのぞく猫の姿がまるで店主みたい→ねこ写真家が離島で出会った不思議な光景に迫る first appeared on Cat Press(キャットプレス).Read More