猫の代表的な死因になっている「がん(悪性腫瘍)」について、その特徴や早期発見、治療法などを飼い主さん向けに解説した書籍が2021年10月22日に刊行されます。 がん(悪性腫瘍)は私たち人間だけでなく、実は猫にとっても身近で怖い病気。 SBIペット保険(旧 日本アニマル倶楽部)が2017年に発表した「犬・猫 死亡原因病気TOP10」によると、猫の死因で最も多いのは「がん」で全体の38%。その背景には、室内だけで飼う猫の増加によって、感染症や交通事故などで命を落とすケースが減り、平均寿命が伸びていることが挙げられます。 こうした高齢化は、飼い猫が家族の一員のように健康管理を受け、最期を迎える日まで大切にされながら過ごしていることの表れで…
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