ネコは体がとても柔らかい動物。 鎖骨が退化して小さいので、狭い隙間でも簡単に通り抜けることができるほか、関節や筋肉、靭帯が柔らかいため、ひねったり曲げたりするときの可動域も広く、変幻自在に体の形を変えて容器にすっぽり納まる姿から「猫は液体なのでは…?」という疑惑が21世紀初頭から囁かれています。 猫の液体化を世界規模の話題にしたのが、フランスの研究者マーク・アントワーヌ・ファルダン(Marc Antoine Fardin)氏。 同氏はフランス国立科学研究センター(CNRS)やパリ・ディドロ大学ジャック・モノー研究所に所属する物理学者で、物質の変形や動きをテーマに研究。流動学の分野で実際に研究されている問題点を解明するために「猫が液体…
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